2019年(第76回)のゴールデングローブ賞のノミネートと結果の一覧です。
最高賞のドラマ作品賞を「ボヘミアン・ラプソディ」が受賞しました。
英ロックバンド、クイーンの故フレディ・マーキュリーの伝記映画です。
レディー・ガガ主演の「アリー/スター誕生」が最有力と予想されていましたが、
番狂わせとなりました。
フレディ・マーキュリーになりきる熱演でファンをうならせた主役のラミ・マレックも、主演男優賞(ドラマ部門)を受賞。
同じく有力視されていた「アリー/スター誕生」のブラッドリー・クーパーを破りました。
一方、コメディー・ミュージカル作品賞は「グリーンブック」が受賞しました。
脚本賞、助演男優賞も受賞し、最多の3冠となりました。
日本からは、「万引き家族」(是枝裕和監督)が外国語映画賞にノミネートされましたが、強敵のメキシコ映画「ROMA/ローマ」に敗れ、受賞を逃しました。 アニメ映画賞にノミネートされた「未来のミライ」も「スパイダーマン: スパイダーバース」に敗れ、受賞はなりませんでした。
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部門 | 受賞者 | ノミネート |
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ドラマ作品賞 | 「ボヘミアン・ラプソディ」
(公開:2018年11月) 予告編→ |
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コメディ・ミュージカル作品賞 |
「グリーンブック」 (公開:2019年3月1日) 予告編→ |
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アニメ作品賞 | 「スパイダーマン:スパイダーバース」 (公開:2019年3月8日) 予告編→ |
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外国語映画賞 | 「ROMA/ローマ」 (メキシコ) (公開:2018年12月14日からNetflixで配信) 予告編→ Netflix→ |
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監督賞 | アルフォンソ・キュアロン 「ROMA/ローマ」 |
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主演男優賞 | <ドラマ部門>
ラミ・マレック 「ボヘミアン・ラプソディ」 |
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<ミュージカル・コメディ部門>
クリスチャン・ベイル 「バイス」 |
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主演女優賞 | <ドラマ部門>
グレン・クローズ 「天才作家の妻 -40年目の真実-」 |
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<ミュージカル・コメディ部門>
オリビア・コールマン 「女王陛下のお気に入り」 |
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助演男優賞 | マハーシャラ・アリ 「グリーンブック」 |
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助演女優賞 | レジーナ・キング 「ビール・ストリートの恋人たち」 |
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脚本賞 | 「グリーンブック」 |
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部門 | 受賞者 | ノミネート |
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ドラマ作品賞 |
「ジ・アメリカンズ」
動画配信(Amazon)→ |
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コメディ・ミュージカル作品賞 |
「コミンスキー・メソッド」
動画配信(Netflix)→ |
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リミテッド・シリーズ/テレビムービー作品賞 |
「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」
動画配信→ |
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主演男優賞 |
<ドラマ部門> リチャード・マッデン 「ボディガード -守るべきもの-」 |
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<ミュージカル・コメディ部門> マイケル・ダグラス 「コミンスキー・メソッド」 |
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<リミテッド・シリーズ/テレビムービー部門>
ダレン・クリス 「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」 |
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主演女優賞 |
<ドラマ部門> サンドラ・オー 「キリング・イヴ」 |
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<ミュージカル・コメディ部門>
レイチェル・ブロズナハン 「マーベラス・ミセス・メイゼル」 |
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<リミテッド・シリーズ/テレビムービー部門>
パトリシア・アークエット 「エスケープ・アット・ダネモラ(原題)/Escape at Dannemora」 |
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助演男優賞 | ベン・ウィショー 「英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件」 |
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助演女優賞 | パトリシア・クラークソン 「KIZU-傷-」 |
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